木の家工務店 住暮楽

エコなくらし 住暮楽な家づくり
ストーリー

家づくりストーリー情報

住暮楽で家を建てられたお客様自身の文章を掲載しています。家づくりのヒントになれば幸いです。

コンパクトな間取りで広々豊かに暮らす家

 

洋介さんとの出会い

去年の3月に、比叡山が見える木の香りのするお家で開催された完成見学会で、初めて洋介さんとお会いしました。まだ明確な家のイメージや知識のない私たちでも、一歩入ると柔らかで素敵な空間だなと感じてしまうお家でした。洋介さんの話し方やお人柄にも、そのお家のような柔らかさがあり、お家についての考え方にも感覚的な近さを覚え、新居の計画に光がさしたような感じがしました。

私たちはスーモカウンターに住暮楽さんをご紹介していただき、初めて参加した完成見学会が住暮楽さんの見学会でしたので、比叡山が見える木の香りのお家が参考イメージになりました。その後、他の住宅会社の見学会に伺う度に、木の香りや眺めの良さや空間の柔らかさを思い出し、比較し、その度に魅力を見出すことができる住暮楽のお家に私たちは自然と惹かれていきました。
参加を予定していた見学会が全て終わる前に、住暮楽さんにお願いすることに気持ちがかたまっていたのはコロナ禍で予定していた見学会が延期になったこととは、あまり関係のないことでした。

 

住暮楽さんにお願いすることにした経緯

洋介さんに紹介していただいた不動産屋さんにも、本当に良くしていただいたことも、住暮楽さんへお願いすることの後押しになりました。以前に両親と哲学の道を散歩したときに、ぼんやりこのあたりに住みたいなと思ってたことを不動産屋さんにお話すると、予算をちょっとオーバーした十分な広さの土地を見つけていただきました。
ご紹介いただいた土地はちょうど探していたあたりで、考えれば考えるほどいいご縁なのではという気持ちが強くなるのですが、一方で予算がオーバーしていることがやはり引っかかります。


何度か現地にも足を運び、諦めきれなかったわたしたちは洋介さんに一度プランを書いていただくことにしました。その家でしたいことやどう暮らしたいか伝え、作っていただいたプランを見たときには、不動産屋さんがおっしゃっていた「予算オーバー分は、洋介さんがなんとかしてくれはります」という誇張ではないのかもしれないと思えました。
実際にわたしたちの限られた予算と膨れ上がった希望とのバランスを上手にとっていただき、最終的に予算内で収まるように家を建てられたのは洋介さんのおかげだと、家ができる間近になり改めて感じております。

住暮楽さんとの家造り

去年の6月に土地を購入し、7月からは洋介さんとの打ち合わせが始まりました。11月に工事が開始されるまで、10回ほどお会いしたでしょうか。床材はどの木材にするのか、コンセントの数や場所はどうするか…。挙げればきりがありませんが、想像していた以上に決めることが多く、なかなか直ぐには決められないことばかりでした。思い返せば、洋介さんは全く焦らせることなく、わたしたちの理解に合わせて打ち合わせを進めて下さっていたと感じています。また、台所のカウンターに大谷石を使いたい、トイレの壁紙は辛子色にしたい、といった少々突飛な要望にも「いいですね~」と応じて頂けたことも、うれしい出来事でした。
工事が始まってからは、現場監督の山崎さんに大変お世話になりました。やっぱりトイレに棚をつけたい、打ち合わせで全然話は出ていないけどキャットウォークを作ってほしい、という施主の急な要望(わがまま)にも「大丈夫ですよ!」と、臨機応変に対応して頂いたうえ、こちらが考えていた以上のアイディアを出して下さいました。それらをとても丁寧なお仕事で実現して下さった磯辺さんを始め、大工の方たちには感謝しかありません。

去年の3月に住暮楽さんと出会って、約一年。様々なご縁に導かれ、大文字の麓で木の香りのする住暮楽ハウスに住むことになるとは、と感慨深い思いです。

(すみくらつうしん2021年4月号より転載)

 

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