木の家工務店 住暮楽

エコなくらし 住暮楽な家づくり
ストーリー

家づくりストーリー情報

住暮楽で家を建てられたお客様自身の文章を掲載しています。家づくりのヒントになれば幸いです。

旗竿地に建つくつろぎ場がある家

結婚当初は主人の転勤先の雪国で、2DKのアパート暮らし。
京都に戻ってからも、お湯の出ない洗面所で冬は凍えながら顔を洗い、キッチン横の扉のない開放感抜群の脱衣所、コンクリート打ちっぱなしのお風呂の築45年の宿舎暮らしでした。
引っ越し初日に推定一億匹くらいG(虫です、、、)が出たことと、廊下でばったり出くわしたミッキーと見つめあった事は伝説となっています。
ペンキを塗ってキッチンをDIYしたり、レトロな雰囲気をそれなりに楽しんで暮らしておりましたが、当初から、いつかはお庭の見えるキッチンとリビングのあるお家を建てたいという願いがありました。


アントニン・レーモンドに憧れて、小さくても木のお家がいいなあと、建築雑誌や本を読み漁り、OMソーラーの存在を知り、住暮楽さんのHPに辿り着きました。
最初に、住暮楽さんの見学会に行かせていただいたのはかれこれもう5,6年前でしょうか。マンションのリノベーション見学会でした。
玄関入ってすぐに、木の香りに包まれて感激。
祐子さんとお話しさせていただき、そのお温かいお人柄に感激。
また細部まで丁寧に作られた室内の様子にまた感激し、何よりとても温かい雰囲気で居心地がよかったのを覚えています。
そこから、何軒も見学会に行かせていただき、洋介さんにも何度も候補の土地を見に行っていただいたり、プランを考えていただきました。
日増しに高まる『住暮楽の家に住みたい!』その願いを何とか実現したいと思いながらも、私達の家づくりは、土地探しが難航し、決まりかけては断念し、、また決まりかけるも決心がつかず、、二転三転して何年も過ぎていきました。

家族で何度も話し合い、結果私(妻)の実家のお隣さんから土地を買わせていただくことになり、子ども達の学区が違ったことから、娘は転園し、息子は区域外通学することになりました。
紆余曲折ありましたが最後は自分達家族が、穏やかに楽しく暮らせる場所、老後ものんびり庭を愛でながら暮らせるであろう場所を選択しました。
打ち合わせの際は、子ども達も、住暮楽さんに行くよと言うと、飛び上がって喜ぶほどに、楽しみにしていました。人見知りな⻑男が、初日からリラックスして、遊ばせていただいていたので、驚いたと共にとても安心して打ち合わせをさせていただけました。
プランにつきましても、私どもの要望や、生活スタイルなど、じっくりと向き合ってくださり、書いていただいたプランを変更したい旨をお伝えしても、優しく対応していただいて、感謝しております。

当初は、家族みんなのウォークインクローゼットがあるプランでしたが、よくよく考えてみると、よく言えば大らか、、という大変大雑把な私と、几帳面な夫が同じ収納を使う事は諦め、家庭内平和の為に(笑)、それぞれのスペースと収納を分けていただくプランに変更していただきました。
工事が始まってからは、現場監督の森さんが、丁寧に進めてくださり、何の心配もなく安心してお任せしておりました。
手形式をしていただいたり、子ども達とトイレと脱衣室の壁塗りをDIYさせていただいたこともとても感慨深く、家族のいい思い出です。
子ども達はびっくりするほど真剣に、⻑い時間頑張って塗ってくれました。

現場のすぐ近くのマンションに仮住まいしているので、工事の様子を、子ども達にも見せられたこともよかったです。
段々と出来あがっていく様子を家族皆で楽しみにしておりました。
原稿を書かせていただいている今は、そろそろ外構工事が始まるかなという頃で、早く新しいお家に住みたいなあと、家族でよく話しています。
ペレットストーブのある家。という名の、念願だったカルシファー(ハウルの動く城より)のいる?家というのも実現できて、今から冬がとっても楽しみです。
末筆ではございますが、洋介さん始め、尽力してくださったスタッフの皆様、関わってくださった全ての方に感謝いたします。住暮楽さんにお願いしてよかった!この一言に尽きます。今後ともよろしくお願いいたします。

 

(すみくらつうしん2022年6月号より転載)

 

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