木の家工務店 住暮楽

エコなくらし 住暮楽な家づくり
ストーリー

家づくりストーリー情報

住暮楽で家を建てられたお客様自身の文章を掲載しています。家づくりのヒントになれば幸いです。

私のカッコイイ家

2014年 始まり

50才を目前にぼんやりと、切実にこれから先の生き方、暮らし方について考え始めました。 残りの人生という少し悲しく切ない思い。子供達はすっかり成長しあと何年家族四人一緒に過ごせるだろうか。 いつまでも夫婦二人仲良く暮らしていきたい。諦め切れなかった思いをかなえられないか。まだ間に合うかも知れない。 50代でも遅くないはず。通り過ぎる日常を家族でいきいきと笑顔で過ごしたい。当たり前の生活をワクワクして過ごしたい。 「家を持とう」そう決心して我が家の(私の)家造りストーリーが始まりました。

2015年 出会い

ネットや不動産情報をチェックする日々が続きました。 共働きで週末しか家に帰らない夫との家造りは不安で、信頼しあえる工務店を探せるか自信がありませんでした。 見学会に参加して初めて住暮楽の家を見た時の感動は今でも忘れません。一目惚れした私は、ゆうこさんに家への思い、 家族の事などたくさんの話をしました。すっかり住暮楽の家造りに魅せられてしまいました。 予算のことなんてなんとかなる。ここがいい。住暮楽の家に決めた。私は家造りの最高のパートナーに出会うことができたのでした。

2016年 土地

醍醐周辺で土地探しを始めました。なかなか見つからず、作戦変更して空き家探しを始めることにしました。小学校の前、東南角地、 気になる空き家を見つけ週に三回は見に行き四ヶ月が過ぎた頃とうとう売家の看板を発見。八郎さんにすぐ見ていただき安心して土地を決めることが出来ました。

2016年 家造り

古家が立っていた為リノベのプランから始まりました。私の無理な要望が多くプラン決めは難航。 あれもこれもと溢れ出た思いで洋介君には随分苦労させてしまいました。 夫ともほとんど相談する時間がとれず早く決めて進まなければと気負いと焦りでプランは中々決まりませんでした。 そしてその頃とても辛い事が有り、家族のこと自分のことで精一杯になり家のことを考えられなくなってしまいました。 楽しみにしていた家造り、苦しくて辛くなってしまった私に「大丈夫、ゆっくりでいいから」とゆうこさんが励ましてくれました。 まるでずっと昔からの友人のように、家族のように。ゆうこさんと話した日は住暮楽の窓から満開の桜が見えました。どんなことがあっても住暮楽の人達が一緒なら大丈夫かも知れないと思えました。このことは私の家造りに忘れられない出来事になりました。  その後、助けて頂きながらプランはリノベから新築に変更になりました。洋介君は長い間私の話に丁寧に答え続けてくれました。 洋介君との打合せには八郎さんゆうこさん真理子さんともちゃん皆さんが話しに来てくれます。 家造りがどんなに不安で心配でも絶対いい家になるという安心感に包まれました。打合せの楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。 やっと契約ができた頃には土地を決めてから半年も過ぎていました。

2016年 工事の始まり

現場監督の森君を紹介して頂き夏の終わり頃いよいよ工事が始まりました。 上棟、大工工事、左官工事、誠実で信頼できる森君のおかげで思いがどんどん形になっていきます。 森君はいつも一緒に考えて支えてくれました。出来上がるもの全てが感動的で心が躍ります。 久しぶりに家族四人揃ってみんなで壁塗りもできました。出来映えはともかく楽しく幸せな時間を過ごせました。

もうすぐ完成

世界に一つだけのかっこいいキッチン。吹き抜けのあるダイニング。見晴らしのいい二階の個室。スノコの廊下。ロフトの壁。 全てがわくわくする空間になりました。そのいたる所に住暮楽のスタッフの皆さんの提案やアイデア、家造りへの思い、私たち家族への思い(愛)が溢れています。 それらはこれからの暮らしを優しく豊にしてくれる私たち家族の家になりました。時間を惜しまずいつも丁寧に私たち家族の暮らし方を一緒に考えて頂きました。 家造りは本当に沢山の事を悩んだり決めたり時間がかかる作業でしたが、振り返ると住暮楽の皆さんの事ばかり思い出されてしまいます。長い間ありがとうございました。 家を持つ事を諦めないで本当に良かった。出会えて本当に良かった。気がつけば残り人生という切ない思いは希望と期待にすっかり塗り替えられていました。

(すみくらつうしん 2017年2月号より、転載)

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