木の家工務店 住暮楽

エコなくらし 住暮楽な家づくり
ストーリー

リノベーション物語情報

住暮楽で家を建てられたお客様自身の文章を掲載しています。家づくりのヒントになれば幸いです。

断熱しっかりで地球環境と身体にやさしい家

長年空き家だった隣の土地に住暮楽さんの建物が立ちました。

木の良い香りが漂い、近くを通るだけでその香りに癒されていました。
肌寒い夜、隣のHさんご家族に招かれました。Hさんのお宅はOMを導入されていました。室内の暖かさにびっくり!隙間風の入る我が家では、暖房機器を複数台付けているというのに、この心地良さ、木の香りに魅了された私は、将来家を持つなら住暮楽さん!と確信しました。

それから数年後、家を購入できる機会に恵まれました。私の頭の中には、住暮楽さん以外なかったので、物件を探し、住暮楽さんへ相談の連絡をしました。お隣のHさんから住暮楽さんはかなり忙しくされていると聞いていたので、お願いできるか不安に思いながら連絡すると、洋介さんが明るい声ですぐに同行する日を調整してくださいました。今住んでいる環境を変えたくなかったので近所に出ていた安価な物件を見ていただきました。建替え不可物件であること、工事車両の出入りのしずらさなどから好ましくないという結果でした。

その物件の不動産屋さんと洋介さんがお知り合いであったので、洋介さんの顔の広さに安心できました。その帰り道、近所で十年近く空き家状態の可愛らしい物件を見た洋介さんが「この家感じ良いですねー」と一言。実は私も良い感じの家だと思いながらも長年売りには出ていなかった為、全く視野には入れていませんでした。ところが、その日の夕方、家の前でたまたま遊んでいた家族からあの家に不動産屋らしき人が来ていると知らせがあり、迷いもなく一目散に駆け寄り、売りに出るのかを確認しました。「相談を受けたご家族からの依頼で視察に来ました」との事。その場で内覧をさせていただき、すぐに洋介さんに報告、その二日後に同行して頂き洋介さんから「これは買わないと後悔するかも」と言っていただき契約が成立しました。あまりのタイミングの良さにご縁を感じた瞬間でした。

いよいよ住暮楽さんとの家造りがスタート。こまめに打ち合わせがあったので、次から次に浮かぶアイデアや質問を打ち明けられたので良かったです。

子どもを連れて行っても、シッターさんが見てくださり、打ち合わせに集中することができました。子どもはカフェのご飯も美味しいし、楽しいおもちゃが沢山あるので、また行きたいと何度も言っていました。そして偶然にも同じ幼稚園のお友だちも住暮楽さんでお家を建てる為、シッターさんに見て頂いた事を知り、子どもと顔を見合わせびっくり喜びました。今では建築中の家に住暮楽さんの垂れ幕を見かける度に、この香り・・・と癒されています。打ち合わせが終了となった日はもう事務所へは来ないのか・・・と名残惜しかった です。

私は大の猫好きで、とにかく猫の脱走を心配しながら生活をしていたことから、猫が快適に過ごしながら、脱走の心配を最低限にする事が重要でした。そして、もちろん環境にも優しいエコな暮らしがテーマの家、隣のHさんから、住暮楽さんの家造りで一番良かったのは断熱と太鼓判を押されていたので、新築並みの断熱を依頼しました。

電気代の高騰、異常気象が目立つこの時世、断熱は必須だと考えていました。それから、なんといっても木の香り。これ以上の心地よい香りはないとずっとずっと思い描いてきました。木の温もりに囲まれて生活できることが、私の夢のまた夢でした。その夢が叶いいよいよ解体着工。現在の住まいから次の住まいまでは徒歩十歩程の距離で、毎日変わり行く姿を確認出来るにはよい距離でした。解体から基礎工事までは言われていた通り長く、見た目も変わりようがありませんでしたが、悩みに悩みぬいて決めた外壁、内壁の色や素材が出来上がると、この家に住めるのか信じられないくらいワクワクが止まりませんでした。

どんどん形になってくると、あ、これも、あれもと何かと追加や変更を依頼してしまいました。可能な限り要望を通して頂き感謝感謝です。

家の前を通るだけで木の香りが漂い、この家で暮らせるのが夢のような思いです。親身に要望を聞いてくださった住暮楽の皆様、住暮楽さんにお願いして良かったと感謝の気持ちでいっぱいです。これからも住暮楽さんの家をはぐくみながら、大切に守っていきたいと思います。どうぞ末永くよろしくお願い致します。

(すみくらつうしん2024年5月号より転載)

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