木の家工務店 住暮楽

エコなくらし 住暮楽な家づくり
ストーリー

家づくりストーリー情報

住暮楽で家を建てられたお客様自身の文章を掲載しています。家づくりのヒントになれば幸いです。

地域に開かれたコミュニティスペースのある家

家づくりのきっかけ

今、全国で空き家が増えているそうです。私が生まれ育ち、祖父母から受け継いだ築八十年の家も例外ではなく、二人亡き後は長年住み手がないまま朽ちようとしていました。この家をどうすればいいのか、何年も結論を先延ばしにしてきましたが、独身の私が五十代を迎えたこともあり、将来安心して楽しく暮らせる家を今から準備しておくことはとても大切なことだと考えるようになりました。土地から購入することは難しくとも、親しんだ土地で建て替えることなら手が届きそうな気がして2022年2月突然「家をつくろう」と思い立ったのが始まりです。

・住暮楽さんに決めた!

皆さんの家づくりを拝見していると、何年も勉強をして、思いや夢を膨らませながらじっくりと取り組んでおられることが伝わってきます。それにひきかえ突如家づくりを始めた私は、住居のことも建築用語のひとつも知らない、今思えば笑ってしまうほどのど素人でした。

なんのつてもないところからのスタートでしたが、まずは家づくりの流れを教えてもらいつつ建築会社を紹介してもらえるネットのサービスを利用し、最初に大手HMを含め五社紹介してもらったうちの1社が住暮楽さんでした。

 

窓に早春の賀茂川が映る住暮楽さんの事務所に伺い、工務店の社長さんと喋ったこともない私に、洋介さんは明るく楽しくヒアリングしてくださいました。特に木のお家と決めていたわけではありませんでしたが、数週間後には、皆さんが感激されるあの「手描きのおうちプラン」をいただき、モデルハウスを見学させてもらう頃にはすっかり木の家の温かみや居心地のよさに魅せられていきました。大事なことほど直感と縁を信じて即決する私は、新緑の頃、住暮楽さんに家づくりをお任せすることにしました。

・大切にしたかったこと

「子どもを育てるための家」とか「リタイア後の家がほしい」といった明確なビジョンはなく、ほぼノープランで始まった家づくりでしたが、最初にぼんやりと考えていたことが二つあります。ひとつは、猫と仲良く暮らせるお家であること。もうひとつは、そこが日常のプライベート空間であるだけではなく、中と外がつながる非日常の中間領域があるようなお家であることでした。読書や麻雀が趣味の両親がお友達を呼んで楽しく過ごせたり、ご近所の方が得意なものでマルシェを開いたり、近くの芸大生がギャラリーに使えるような、町の人とゆるやかに繋がる場所がうちにあれば素敵だなと考えていました。洋介さんにはこれらの思いをお話する一方で、自分でもいろいろと勉強を重ね大切にしたいことを考えていきました。

家づくりは果てしない選択の繰り返し。一回一回迷っていては大変なことになるので判断の優先順位をあらかじめ決めることにしました。

まずは断熱性や気密性、換気など住居の快適性を最優先すること。自身の終の住処として、また老齢期にある両親も使う家としては外せない条件だったので、パッシブ設計であると同時にUA値やC値にはこだわりました。もちろん安全性も大切ですがこれはどのお家も耐震等級3プラスαの設計をされていた住暮楽さんなので何の心配もいりませんでした。

ほかには、これからの暮らし方が年齢とともに変化することを考え、「〇〇の部屋」と決めることなく、いろんな使い方ができるよう可変性も大事にしました。また、美しさや満足感といった感性も大切な要素なので断熱性と美観を兼ね、南側に大きな木製サッシの窓を入れていただきました。機能だけならもちろん樹脂サッシで十分でしたが、ここはひとつの道楽、家づくりの楽しみとして「佐藤の窓」を導入しました。七人がかりでの大きな窓の設置は家づくりのひとつのハイライトになりました。

・住暮楽さんとの家づくり

設計が始まると、イメージがどんどん具体的になり、細かな希望をたくさん、ほんとにたくさん!(笑)洋介さんにリクエストしました。打ち合わせ回数も当初予定よりはるかに多くなったと思いますが、どんな相談にも丁寧に応えてくださり、建築家の伊礼智さんに触発された「天井高を2100mmにする」というスリリングなチャレンジも前向きに応援してくださいました。とても論理的だけど同時に感性も大切される、そんな理と情のバランスが抜群な洋介さんとの打ち合わせは毎回エキサイティングでした。あんなに豊かで素敵な時間を過ごさせてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいです。また、図面作成や発注業務、事務手続き、そして工事に入ってからも監督の山﨑さんや磯部さんをはじめとする大工さんたち、住暮楽スタッフの皆さんの素晴らしい仕事とチームワークにもいつも感心していました。皆さんと一緒に家づくりをさせてもらえた幸運に心から感謝しています。

お家はもう少しで完成で、この魔法のような時間が終わってしまうのが寂しくもありますが、これから長く続くであろう住暮楽さんとのお付き合いが新たに始まることを楽しみにしています。これからもよろしくお願いしますね。

(すみくらつうしん2023年6月号より転載)

 

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