木の家工務店 住暮楽

エコなくらし 住暮楽な家づくり
ストーリー

家づくりストーリー情報

住暮楽で家を建てられたお客様自身の文章を掲載しています。家づくりのヒントになれば幸いです。

堀机のある家

我が家の家づくりストーリー

結婚と同時に中古マンションを買い男の子二人にも恵まれ、狭いがここが一生の住み家だと思っていた私たち家族。 長男の小学校入学を再来年に控え、「近所にいい土地があるから家を建てないかい?」と私(妻)の両親からの一言で家づくりが始まりました。 その土地とは、なんと以前に住暮楽通信でも紹介された素敵なおうちを建てられた八郎さんの親戚Kさんが売りに出していた土地でした。 長野県出身の主人は、祖父母・両親・兄に姉さらに二匹の猫の大家族で育ったこともあり、私たち家族四人、核家族で育てるよりおじいちゃんおばあちゃんがいる大家族の中で (子供が歩いておじいちゃんおばあちゃんちに行って帰ってこられる距離)で育てた方がいいのではないかと即家づくりに決定でした。 なので、住宅メーカーのモデルハウスに見学に行ったこともなく、特にこだわりもなくモデルハウスとなるのは私たち同世代の友人たちが購入した いわゆる新築一戸建分譲住宅のイメージのまま住暮楽さんと出会いました。

 

住暮楽=木のおうち

木のおうち=お洒落な人そしてアーティスト系の家というイメージがあり、新築一戸建分譲住宅のイメージの私たちには、お洒落な服を着こなせないのと同じく、 木のおうちに住みこなせるのか…?と不安になりつつ設計が進んでいきました。 が…なんと!なんと!住暮楽通信に載る先輩方のおうちを拝見させて頂く度に、素敵!素敵!と住暮楽さんのとりこになりました。 そんなある日、洋介さんの家の見学会で掘り机を見たとき、なんじゃこりゃぁ!と、なんとなくイメージでは知っていたものの、 目の当たりにすると衝撃的で感動!我が家にも欲しい!欲しい!と、すでに上棟も終わり工事が進んでいる最中でのことでした。 が…しかしさすが住暮楽さん!言ったことは何でも叶えてくれる。洋介さんから「できますよ〜」と爽やかに返事を頂き、 見事に我が家にも子供の勉強机にもなる掘り机が作られることになりました。

順調に工事が進む中、今度はあれっ?と、私がこんな外壁がいいとオーダーした外壁とちょっとイメージが違う!?…と私だけが気にする事態が発生。 (ちなみに主人はイメージ通りで、後に私をクレーマー扱いに…) でも気になったことは言っちゃえ〜と私のお喋りな性格と洋介さんの気さくな雰囲気についつい一瞬でも思った不安を言ってしまいました。 ですが、言って良かったです。洋介さんもすぐに私のこんな外壁がいいと言ったおうちを確認しに行って下さり、 後日完成見学会でお会いした八郎さんにも祐子さんにも気にかけて頂き、八郎さんからも「素敵な外壁ですやぁん」と堂々と言って頂き、 私のあれっ?と一瞬思った不安も住暮楽さんのみなさんのおかげで拭い去って頂き、今となれば素敵な我が家の外壁です。

 

我が家のお気に入り

特にこだわりはなかったのですがあるとすれば、家族がいつも顔を合わせられるようリビングを中心とした間取り、つまりリビング階段にしたかったことです。 ですが、寒さが苦手な私にはエアコンだけではどうしても階段を通る風が気になり部屋が暖まらないのではないかと素人的な考えでなんとなく不安でした。 なので、リビングと階段の間に素敵な大きなポリカの引き戸を付けてもらいました。(私の安心感のため) そして完成を目の前に、白色をベースにした珪藻土クロスに階段上の天窓からの光と三階物置部屋からのタテ格子、 さらに憧れの対面式キッチンに備付けのレンジ棚と食器棚に出来あがってみると我が家にも素敵と言わざる得ないものがたくさんありました。 ただ素敵すぎて今の悩みは、五歳と二歳の住暮楽さんご存じの通りやんちゃ盛りの二人の息子が、綺麗な珪藻土クロスに手垢をぺちゃぺちゃ付けないか、 綺麗な木の床におもちゃの車で傷を付けないか、などなど心配が絶えませんが、二人の子供たちに負けないよう綺麗に我が家を保ちたいと思います。 そしてまだ、外構をどうするか最後の難関が現時点では待ち構えていますが、この住暮楽通信が出来上がる頃には、きっと素敵な外構プランが出来あがっていることと思います。

最後になりましたが、家を建てる=新築一戸建分譲住宅のイメージしかなかった私たち家族に木のぬくもりたっぷりの温かい家に仕上げて下さった住暮楽さんとのご縁に大変感謝していると共に、 今後とも長いお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。

(すみくらつうしん 2014年10月号より、転載)

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