木の家工務店 住暮楽

エコなくらし 住暮楽な家づくり
ストーリー

リノベーション物語情報

住暮楽で家を建てられたお客様自身の文章を掲載しています。家づくりのヒントになれば幸いです。

家の中にピアノの音が響くリノベーション

このお家の完成見学会を開催します。

2025年10月18日(土) 予約制

詳しくは こちらをクリック

一昨年はこれまでにない猛暑の夏、極寒の冬でした。(この夏のクレイジーな長期的酷暑はそれ以上でしたが)築35年以上の我が家の二階南側の寝室は、猛暑の日中は40度、極寒の冬は一度となり体力の限界を感じていました。「断熱のあるおうちに住みたいな・・」家族三人で切実に感じました。そして私は「防音のレッスン室で思い切りピアノが弾けたらなぁ」と・・

今まで賃貸生活だった我が家。丁度その頃自治会の民生委員をしている友人から「人生一100年時代。賃貸だとそこにずっと住める保障はないし、高齢になるほど賃貸契約が難しくなるのを見てきたよ、持ち家のほうがいいよ。」とアドバイスをもらって、それなら子供の受験とかぶらない今のほうがよいかなぁ・・とネットで「断熱」をキーワードにハウスメーカーをゆるゆる検索し始めたのが昨年の二月。京都のOMソーラーのハウスメーカーにヒットし、そこから住暮楽さんのHPにおじゃましたのが始まりでした。

まずは三月の直近の見学会に参加しました。「住所を書いていただいたら通信をお送りします。営業はしませんので安心してください」とすすめられ、そこで住所を書いたら、「すみくらつうしん」が送られてきました。この通信の手作り感満載の「ほんわかさ」に心動かされました。続いて四月に申し込んだ住まい教室では、八郎さんのお話が絶妙で、途中から話が脱線して盛り上がり、気づけば四時間たっていました。その折、八郎さんに「申し込んでからどれくらいで家が建ちますか?」とお聞きしたら、「一年と五か月くらいかかるかな。(契約するかはさておき)とりあえず申し込んでおくほうがいいですよ。」と言われたものの、どうしようかなぁと思案していました。

ほどなくGWに入り、幼稚園時代からのママ友Yさんと会った時に家作りの話になって、彼女に「住暮楽さんって知ってる?」と聞いたら、「知ってるよ!」と。私も勉強会で行ったことのある助産師〇子さんのおうちのリノベをされたのが住暮楽さんだったのです。しかも、そのおうちの(リノベ後、京都から引っ越しされた)オーナーさんはYさんのお友達で、Yさんもそのお友達と住暮楽さんのモデルハウスに行ったこともあり、住暮楽さんのお家のファンで、「スミクラさんのおうち、いいよ、絶対いいよ!ステキなおうちになるのが目に浮かぶわ~」の言葉にご縁を感じ, 他のハウスメーカーを探すこともなく、最初から住暮楽さん一択となりました。

家探しは色々ありましたが、娘が今の家に住み続けたいという希望もあり、洋介さんからアドバイスをいただいて、今住んでいる家のオーナーさんに売っていただけるか聞いてみよう、から始まりました。オーナーさんは遠方に住んでおられ、しかもお仕事が大変お忙しい時期だったのですが、私達の想いを真摯に受け止めてくださって、本当にありがたかったです。そこからは売買契約の準備、銀行とローンの相談、住暮楽さんとの契約までの日々は、途中、娘が肺炎で緊急入院など想定外のことも起こり、バタバタでした。何もかも初めての私達に根気強く相談に乗ってくださった洋介さんに大変感謝です。

家作りに関しては、間取りは洋介さんにお任せし、外壁や窓枠、壁紙の色は夫と娘が選びました。私のこだわりはピアノ部屋で、憧れのペアガラスと内窓による防音が実現しました!打ち合わせで、3Dを見せてもらいながら説明していただいたのが、とてもわかりやすくて良かったです。最初の図面にあったリビング北側の小上がりは、夫と娘の考えで無くすことに。しかし、いざリノベが始まると、図面でキッチンの場所にあった除去する予定の柱が、構造上残さねばならない重要な柱であることが判明。そのためキッチンを北側にずらすことになりました。この時点で小上がりを作るのは無理だったと、今は振り返っています。

直近の現場確認に行った時、長らくかかっていた外壁の養生がとれて、新しい外観を初めて見ました。思わず家族で「うわ—ぁぁ、新しい壁や~」と歓声をあげました。屋根はもともとの瓦屋根を残したので、ガルバリウムの壁との外観に最初は慣れなったのですが、今は和と洋のマリアージュが斬新で個性的でいい感じ!と思えてきました。家が「僕、イメチェンしてかっこよくなったでしょ?」と照れ笑いしているように見えました。もうすぐ始まる「木のお家」での暮らしが本当に楽しみです。

前例の無い早い梅雨明けから猛暑が続く過酷な現場でがんばってくださった三浦さん、現場監督の峠原さん、施工にかかわってくださったみなさま、本当にありがとうございます。

最後に、仮住まいへの引っ越しの際、娘の大きな行事や私の断捨離の拙さのため引っ越しの荷造りが間に合わなくなり(かたじけないです・・)、お忙しい中食器詰めを助けてくださった、さやかさん、洋介さんご夫妻にスぺシャルサンクスです。

 

(すみくらつうしん2025年10月号より転載)

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