はじまり

二〇〇九年暮れ頃、娘が生まれて落ち着いてきて、土地に根ざした暮らしがしたいと思うようになり、自然に家を建てたいねと夫婦で話すようになった。でも、住宅展示場に並んでいるような家には当初から興味が無くて、ありきたりじゃない、おもしろい、自分たち仕様の家がいいと思っていた。

住暮楽との出会い

たまたま立ち寄った本屋で、木のぬくもりを感じるような家を建ててくれる工務店を発見！それが住暮楽さんだった。早速ブログを見て、まずは住まい教室へ参加。その後、何度か完成見学会を見に行き、それぞれの家に個性があって面白そう、私たちの家を建ててもらいたいとの思いを強くしたのだった。

土地とプランニング

気長に探す予定だった土地は、あっという間に決めてしまった。住み心地の良い今の家のご近所でご縁があったのである。まっさらなところから、自分たちが望む家を建てるという事は、とても難しかった。自分たちが普段なんとなく思っていることを形にするという事だったから、とてもたくさんのこだわりと限られた予算で、あーでもない、こーでもないと考えて、とても時間がかかった。

そしてこれからも

そして今、ようやく家づくりの最終段階まできている。これからは思いを込めた家での新しい暮らしのスタートがとても楽しみです。
住暮楽の皆さまには、いつでも丁寧に対応して頂き、本当にありがとうございました。住暮楽さんとご縁があって、本当に良かったです。今後は、我が家を大切に、そして居心地良く暮らしていくためのアドバイスをよろしくお願いします。

（すみくらつうしん　２０１１年４月号より、転載）