木の家工務店 住暮楽

エコなくらし 住暮楽な家づくり
ストーリー

家づくりストーリー情報

住暮楽で家を建てられたお客様自身の文章を掲載しています。家づくりのヒントになれば幸いです。

風景を見渡せる二階リビングの家

「京都に住みたい」そして「木の家に住みたい」
京都は、以前仕事をしていた時に住んでいた時期があるのですが、周りに山が見えるのと、時間の流れが大阪に比べてゆっくりしているのが好きでした。今は大阪のマンションに住んでいるのですが、今後を考えた時に、また京都に住みたいなと思うようになりました。京都は自転車でどこへでも行けるのもいいですよね。


家を建てるにあたっては、冬に温かく、夏に涼しい家というのが一番の基本で、そのためには、断熱をしっかりしていることが大切だと考えていました。また、何と言っても木をたくさん使った家であること。私(ご主人)が育った田舎の家が木と襖でできた日本家屋だったので、木の香りが好きで落ち着くんですよ。また、フローリングの床は冷たいけれど、無垢の木は裸足でいても冷たくない。無垢の床にずっと立っていたら、木と自分の体温と同じになって、それ以上に熱を奪われないでしょう。

住暮楽との出会い
住暮楽を紹介してくれたのは不動産屋さんでした。その不動産屋さんとの出会いが面白くて、、始め私たちは自分であちこち土地を探して回っていたんです。たまたま、いいなと思うエリアの土地で草刈りをしておられたおじさんに、「この辺りで土地を探しているんです」という話をしたことがあるんですね。そうすると、北山通のある不動産屋さんを薦められたんです。行ってみて分かったのですが、何と草刈りのおじさんがその不動産屋の常務さんでした(笑)。そのお店とは、現在の土地が見つかるまで長くお付き合いをしたのですが、熱い専務のTさんが「丁寧に話を聞いてくれる一押しの工務店がある!」ということで紹介してくださったのが、住暮楽さんだったんです。


住暮楽の家を始めて見たのが、2年前の岩倉での見学会でした。無垢の木をたくさん使っている素敵なおうちで、高いところに窓のある大きな吹き抜け、ご主人の部屋など、しつらえが細かいところまでよく考えて作られていていいなと思いました。そうそう、住暮楽のさやかさんと、子どもや孫の話がはずんだのも印象的です。実はその頃、よその工務店さんが建てられた新築物件でいいなと思う物件あったのですが、息子夫妻の方が先にそこを気に入って購入を決めました。私たちも続けてその工務店さんで建てようと考えていたのですが、住暮楽さんの方が設計や施工を丁寧に進めてくれそうだし、洋介さんが色々と要望を聞いてくれるのが良くて、結局住暮楽さんへお願いすることにしました。

「パパの工房が欲しいね」~この家のこだわり~
1階の「パパ工房」ですが、この名前は、夫婦で話しているうちに「パパの工房が欲しいね」ということで自然に決まりました。ここではまず、お酒を飲みながらゆっくり過ごしたい(笑)そして、絵を描いたり、できれば、壊れた自転車を分解して修理ができるといいなと思っています。子どもの頃から、廃品で何かを作るのが好きだったんですよね。今の住まいだと、何かし始めても他のことで作業を止めて片づけないといけない。パパ工房ができれば、作業の途中で置いておいてまたいつでも好きな時に始められる、それが一番の希望ですね。
その他にも、1階にはこの家づくりでこだわったところが沢山あります。まずは玄関をモデルハウスみたいに広くすること。そして、1階に寝室を作ること。これから年をとって階段を上がれなくなって、食事を作らなくなった時、1階に寝室と水回りがあったら生活ができるんですよ。また、寝室から植栽の緑が見えることも楽しみです。

そのまま住みたいほど気に入ったモデルハウス
北山のモデルハウスが気に入って、何度も行きました。初めは会長ご夫妻に案内してもらって、丁寧に教えていただき、またご趣味だった伝書バトの話までおききできました。その後しばらくして宿泊体験もさせてもらいました。一泊すると2階リビングの使い勝手もよく分かりました。家を建てたい人にとって、宿泊体験は素晴らしいアイデアですね!
あそこに住めたらいいな、同じような家にできたらいいなと思った私たちの家の間取りは、左右反転はしているけれど、モデルハウスとよく似ているんです。玄関が広いのがよくて、うちも出来るだけ広くしてもらいました。また、外構がとても参考になりました。門扉が、始めは木だったのを、モデルハウスの上海レンガが気に入ったのでそれに変更しました。

おわりに
打合せに何度も京都まで来ましたが、来るたびに何度も変更をしたので、設計の洋介さんは困られたんと違いますか?(笑)洋介さんにしても、現場監督の森さんにしても、要望をしっかり聞いて応えてくれるという点がとても有り難かったです。
今日現場を見に行ったら、左官の職人さんが壁塗りの最中でした。この後、内装ができて、後は外の工事。そうそう、見学会で見せてもらった家では、木が自然な感じでバランスよく植わっていたのがいいなと思いました。私たちの新居の植栽はこれからで、それが終わって家が完成するのが、とても楽しみです。

 

(すみくらつうしん2023年7月号より転載)

 

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